Hotch-Lodge

長野県軽井沢町。「ほっちのロッヂ」は、元々里山だった少し小高い丘と小さな小川が流れる林…

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長野県軽井沢町。「ほっちのロッヂ」は、元々里山だった少し小高い丘と小さな小川が流れる林の中にたたずむ、診療所と大きな台所があるところ。2020年4月に開業した、ケアの文化拠点です。https://hotch-l.com/

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  • お知らせ

    今もっとも新しいお知らせをお伝えしています。

  • ケアの文化拠点のこと

    軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。

  • ケアのこと

    人の強みや繋がる力を引き出していく。ケアする人、される人という二者をつくらない。人の流れをつくり、ケアの連鎖をつくってゆこうとしています。 撮影:AsakoShimizu

  • 働くこと

    働き手が幸せで豊かに在ること。働き手が多様で在ること。 私たちは”医療福祉のクリエイティブ職”。 ピンときた方、一緒に働きましょう。

  • 第一回ケアの文化・芸術展のこと

    2019年2月2日、第一回ケアの文化・芸術展を開催しました。各セッションや、寄せていただいた感想などをご紹介します。(2019年2月8日より、順次公開していきます。)

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【2024年10・11・12月】ほっちのロッヂのイベント情報。秋冬のロッヂにあそびにきて!

ロッヂの森に美しい秋が訪れようとしています。冬に向け、暮らしの支度を始めたくなる季節、ほっちのロッヂでゆっくりと過ごせるトビラをご用意しました。ぜひ一度トビラを開けに来てくださいね。 キッズケアサミット2024 毎年恒例となってきた「熱気球搭乗体験」を皮切りに、子どもたちのチャレンジを応援するキッズケアサミット。参加は無料。全国から医療的ケアと共に生きる子どもたちとその家族はもちろん、地元に暮らしている皆さんも、こぞってご参加ください! 10月6日まで、クラウドファンデ

10/5(土)・6(日)は軽井沢で、熱気球搭乗体験!「キッズケアサミット2024」クラウドファンディング実施中のお知らせ🎈

1、10/5(土)・6(日)は「キッズケアサミット2024」。軽井沢で熱気球搭乗&ワークショップ体験!福井県を拠点に医療的ケア児の居場所づくりとチャレンジに取り組む「一般社団法人Orange Kids’ Care Lab.(ケアラボ)」が主催し、ほっちのロッヂが運営協力する一大イベント「キッズケアサミット2024」。 重い障害や医療的ケアがある子どもとご家族の皆さん、医療・介護・福祉関係者の方、観光事業者の方、医療的ケア児や障害児の支援団体の方、学校の先生方、一般の方など、

病児保育に興味のあるご家族のための OPEN DAY for FAMILY. ついでに土曜日自習室にも、お立ち寄りください!

1.ほっちのロッヂの病児保育をスタートさせてから4年が経ちました。今日はいつもの元気が出ない。お家でゆっくりしたいけど、おうちの人はお仕事がある。 そんな時に「ほっちのロッヂだったら行ってもいいかな」と言ってもらえるようにと出会い方や過ごし方を丁寧に積み重ねてきました。 ほっちのロッヂの病児保育についてはこちらから。 ほっちのロッヂの病児保育がオープン当初から大事にしていることは2つ。 元気な時にお互いを知り合い、いざという時に「ほっちのロッヂだったらいいよ!」と利用し

📣9/9(月)より「LINEで予防接種の予約を開始」します(軽井沢町・ほっちのロッヂの診療所)📣

こんにちは。ほっちのロッヂのたかよです。さて私たちほっちのロッヂ、ほっちのロッヂの診療所は全事業を開始した2020年から早5年目を迎えています。おかげさまで開業時から診療活動での出会いは町の方、町を訪れる方々を含めて4000人をゆうに越え、あらゆる方々と出会いを重ねてきています。 そしてこの度・・・・・ >>LINEで予防接種の予約を開始します<< え!まだやっていなかったの?と思われる方。そうなんです。お待たせしました。いよいよ2024年9月より運用を開始していきます。

ケアの文化拠点のこと

軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。

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熱気球を福井でも?!10月14日(月・祝)は気球&エアリアルで空とぶ体験!「つながるサーカスキャラバン2024 in ふくい」集大成です🎪

1、今年は福井で!「熱気球&エアリアルで空とぶ体験!」一般公開のイベントを開催します去年2023年は、長野県軽井沢町・安曇野市で開催した同イベント。風や天候の影響で搭乗体験は中止になりましたが、たくさんの住民の方にご来場いただきました。 (気球&エアリアルの様子は動画冒頭~1分14秒ころまで) 今年もほっちのロッヂを運営する医療法人社団オレンジが拠点を構える福井県で、待望の「空とぶ体験」をお届けします! エアリアルワークショップのファシリテータには、おなじみサーカスアー

【2024年9月よりリニューアル】「子どもアトリエ」は「ロッヂのアトリエ」へ!曜日・時間・料金システム改訂のお知らせ

2020年9月から、まちの子どもたちと共に活動してきた「子どもアトリエ」。今年の夏の子どもアトリエキャンプでも、元気な声がほっちのロッヂのアトリエや森から響いています。 子どもアトリエ開設5年目に突入する2024年9月から、曜日・時間・料金システムを一部改訂して、より一層アトリエ活動を楽しめるよう、プログラムを組み立ててみました。呼び方も「子どもアトリエ」から「ロッヂのアトリエ」へ。子どもだけではなく、中高生や大人の方も利用できる空間にしていきたいです。 【改訂ポイント1

6/30(日)募集〆切!応募をためらっているそこのキミへ▶「ムーンナイトサーカス2023」に出演したつながるキャストのことば #募集中 #つながるサーカスキャラバン2024

※2024年6月30日をもちまして、応募は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 1、募集〆切間近!皆さんのご応募お待ちしてますムーンナイトサーカス2024、今年も開催!5月27日から一般公募による「つながるキャスト」の募集が始まっています。 「自分が挑戦して良いかちょっと心配だな…」という方に、〆切直前の一押し!昨年ムーンナイトサーカス2023にチャレンジした、11名のつながるキャストの一部感想をお届け。 今年の応募〆切は6/30(日)17:00!

【終了しました】2024・夏の子どもアトリエキャンプ!お申込みは会員7/1(月)9:00~、一般7/8(月)9:00~、専用フォームにて開始。お問い合わせはメールで!

今年もやってくる!夏の子どもアトリエキャンプ。出会いたての頃はまだ小さかったあの子もこの子も、今は立派な小学生。やれることの幅もすごーく広がってきました。 1日7時間×3日間、アーティストや友だちと過ごす濃密なプログラム。5才から12才まで、どなたでも参加できます。 今年の目玉はなんといっても新幹線チャレンジ!ほっちのロッヂの運営元・医療法人社団オレンジのある福井県までつながった北陸新幹線で、海にチャレンジしませんか? 去年のようす▶ 障がいや医療的ケアのある子の参加も

ケアのこと

人の強みや繋がる力を引き出していく。ケアする人、される人という二者をつくらない。人の流れをつくり、ケアの連鎖をつくってゆこうとしています。 撮影:AsakoShimizu

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病児保育に興味のあるご家族のための OPEN DAY for FAMILY. ついでに土曜日自習室にも、お立ち寄りください!

1.ほっちのロッヂの病児保育をスタートさせてから4年が経ちました。今日はいつもの元気が出ない。お家でゆっくりしたいけど、おうちの人はお仕事がある。 そんな時に「ほっちのロッヂだったら行ってもいいかな」と言ってもらえるようにと出会い方や過ごし方を丁寧に積み重ねてきました。 ほっちのロッヂの病児保育についてはこちらから。 ほっちのロッヂの病児保育がオープン当初から大事にしていることは2つ。 元気な時にお互いを知り合い、いざという時に「ほっちのロッヂだったらいいよ!」と利用し

「いま好きなこと」から始まる、あなたとだれかの生き方を交換する会。追分の喫茶だぁーちゃの柔らかなコーヒーと共に。

こんにちは。ほっちのロッヂのあやかです。 11月25日、追分にある喫茶、「だぁーちゃ」さんにて生き方交換会が行われました。参加の方は10名ほど。だぁーちゃのママさんのお声がけにより、ほっちのロッヂにも関わりの深い常連さんや、「久しぶりにコーヒー豆を買うついでに」と飛び入り参加された方もいました。 それぞれ自由にネームカードを記入し、「いま好きなこと・ハマっていること」についてのエピソードを交えた自己紹介から始まりました。 フルネームや職業、年齢などは分からないけれど、それぞ

「”老い”や”障がい”を自分と切り離さず、自分はどう思うのか?」という問いへの悩みや新鮮さに溢れたほっちのロッヂの講座を通して、同じ町、近くの町で同じ感覚を持てる仲間をどんどんと増やしていきたい。今月のちょっと長めのつぶやき(聡子)

こんにちは。ほっちのロッヂの聡子です。 ここ半年で20回にまで届こうというくらい、ほっちのロッヂの働き手が話し手として、町のあちらこちらに出向いています。 森の中に出来た、まだまだ小さなケアの文化拠点が発する何かが、町なかのケアの拠点の方たちに、「ほっちのロッヂに頼んでみよう」と思ってもらうことがとても光栄ですし、そしてそれ以上に、働き手の1人1人も自分が伝える側となることで、普段の仕事にも増して感じることが多いように思います。 今月の長めのつぶやきは、介護の中でもより身

「ほっちのロッヂには、笑い声と同じくらい泣き声も響き渡ります。 ほっちのロッヂは楽しいだけの場所ではありませんし、楽しいだけの場所にしたくない、とも思っています。」今月のちょっと長めのつぶやき(かれん)

先日ほっちのロッヂに予防接種に来た子が、泣きながらこう言っていました。 「注射はやだ。でもほっちのロッヂだから来たの。だって、いやって言っていいんだもん。泣いてもいいし。」 *** 一方で、障がいと共に生きる子のお母さんの役割をもつ方はこう言いました。 「この子、悔しいって思うことあるのかな。みんな優しくしてくれるから。できなくてもいいよ、って思っちゃうし。できなくて悔しい!って一緒に味わってみたい。」 そしてその数日後、彼は「地団駄を踏む」ことを経験しました。

働くこと

働き手が幸せで豊かに在ること。働き手が多様で在ること。 私たちは”医療福祉のクリエイティブ職”。 ピンときた方、一緒に働きましょう。

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ほっちのロッヂの「ともちゃん」ってこんな人。#メンバ紹介 #一問一答

——自己紹介をお願いします。 澤智子(さわ・ともこ)です。普段はともちゃんと呼ばれています。児童発達支援や子どもアトリエ、土曜自習室など、子どもや若者と一緒に活動をしています。 —— ほっちのロッヂに来たきっかけを教えてください。 きっかけは大学生のころに参加した風越学園のワークショップです。風越学園のスタッフの方からほっちのロッヂを教えてもらい、ワークショップの合間に訪れました。 —— ほっちのロッヂの印象はいかがでした? ほっちのロッヂに来る前に、紅さん(オレン

【働き手募ります】「子どもを起点に『私らしく私をつくり続ける』場をつくること」に関心がある方、募ります。

こんにちは!ほっちのロッヂの澤、松永です。 初めて私たちの活動を知ってくださった方も、前から少しだけ知っているよ、という方も。働き手を募るこのお知らせを読み始めてくださり、誠にありがとうございます。 医療型短期入所、児童発達支援、放課後等デイサービス、病児保育、外来、子どもアトリエ、内科検診、土曜自習室、焚き火ごはん。 私たちほっちのロッヂは、医療・福祉のサービスを問わず、様々な角度から、まちの子どもたちと出会っています。 まずはほっちのロッヂ全体、そのなかで子どもたちと

ほっちのロッヂの「いまちゃん」ってこんな人。#メンバ紹介 #一問一答

—— 自己紹介をお願いします。 今井麻菜美(いまい・まなみ)です。「いまちゃん」と呼ばれています。ほっちのロッヂでは訪問看護を中心に活動しながら、たまに訪問診療でドクターと一緒に出かけたり、子どもたちとの活動に参加したりしています。ほっちのロッヂに来て1年5カ月くらい経ちました。 —— ほっちのロッヂに来たきっかけを教えてください。 『天然生活』での記事でした! もともと自分のテーマとして「健康的に働く」ということと、「食と健康」というのがあって、必ずしも看護師として

ほっちのロッヂの「エミリー」ってこんな人。#メンバ紹介 #一問一答

—— 自己紹介をお願いします。 唐川恵美子(からかわ・えみこ)です。ほっちのロッヂには 2020 年の 4 月から「文化企画担当」ということでやってきました。 —— ほっちのロッヂに来たきっかけを教えてください。 ほっちのロッヂに来る前は、東京や地元福井の文化施設でスタッフを経験しました。そこで、普段本格的な芸術に触れるというのが難しい状況にある人にどうやったら出会えるかを考えていた時、ほっちのロッヂができると聞き、軽井沢に来ました。 詳しくはこちらの記事でも詳しく語

第一回ケアの文化・芸術展のこと

2019年2月2日、第一回ケアの文化・芸術展を開催しました。各セッションや、寄せていただいた感想などをご紹介します。(2019年2月8日より、順次公開していきます。)

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①第一回ケアの文化・芸術展の概要、感想・つぶやきのアーカイブ #ケア文0202

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▶︎①第一回ケアの文化・芸術展の概要、感想・つぶやきのアーカイブ ②「ほっちのロッヂ」、 軽井沢町で試みるケアの文化拠点プロジェクト ③福祉と教育、どう応答していくのだろう?  ④福祉とアート/サイエンスへの好奇心の接続 トーク&セッション ⑤【老いと演劇】ワークショップ「いつか老いる自分にかける言葉、仕草、眼差しを問う」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第一回ケアの文化・芸術展

②「ほっちのロッヂ」軽井沢町で試みるケアの文化拠点プロジェクト #ケア文0202

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①第一回ケアの文化・芸術展の概要、感想・つぶやきのアーカイブ ▶︎②「ほっちのロッヂ」、 軽井沢町で試みるケアの文化拠点プロジェクト ③福祉と教育、どう応答していくのだろう? ④福祉とアート/サイエンスへの好奇心の接続 トーク&セッション ⑤【老いと演劇】ワークショップ「いつか老いる自分にかける言葉、仕草、眼差しを問う」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この記録は、2019年2

③福祉と教育、どう応答していくのだろう? #ケア文0202

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①第一回ケアの文化・芸術展の概要、感想・つぶやきのアーカイブ ②「ほっちのロッヂ」、 軽井沢町で試みるケアの文化拠点プロジェクト ▶︎③福祉と教育、どう応答していくのだろう? ④福祉とアート/サイエンスへの好奇心の接続 トーク&セッション ⑤【老いと演劇】ワークショップ「いつか老いる自分にかける言葉、仕草、眼差しを問う」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この記録は、2019年2

④福祉とアート/サイエンスへの好奇心の接続 トーク&セッション #ケア文0202

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①第一回ケアの文化・芸術展の概要、感想・つぶやきのアーカイブ ②「ほっちのロッヂ」、 軽井沢町で試みるケアの文化拠点プロジェクト ③福祉と教育、どう応答していくのだろう? ▶︎④福祉とアート/サイエンスへの好奇心の接続 トーク&セッション ⑤【老いと演劇】ワークショップ「いつか老いる自分にかける言葉、仕草、眼差しを問う」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この記録は、2019年2