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インターンしたい人必見!エミリーがほっちのロッヂでやりたい文化企画って?

いつからスタートしたと言っていいのかわからないほっちのロッヂですが、2019年9月から軽井沢の地に降り、空き家を借りて訪問看護ステーションという名目で町活動をはじめ、2020年4月から建物ができて全事業がスタートしたので、なんとなく1年くらい経ちました。ありがとうございます。

ケアの文化拠点という新しそうなことを実現したくてやってきているわけですが、この一年はみんな初めてのことばかりで、目の前で起こることを泥臭く丁寧に積み上げてきた以外ないです。メンバーのみんな、この一年本当にチャラゴイッソ😭👏(韓国語でよくやっているよの意)

そんなこんなで1年を経験してなんとなくペースがつかめてきた私たちは、ロッヂのメンバーの外にも関係を広げて、ケアの文化拠点について考えたり発信したり、企画を作っていったりしたいと思い、文化企画・広報で関わってくれる長期インターン&プロボノを募集します。

だけどよく、「ほっちのロッヂっていったいなにをしているのかわからない」と言われます 。ということで、にしかわが暮らしている「ほっちの館」にご飯を食べにきたゆっきーと一緒に、文化企画担当である唐川恵美子さん(通称:エミリー)に話を聞いてみました!

まずは自己紹介から。なんで軽井沢に来たの?

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エミリ:ほっちのロッヂは去年の4月から。その前は福井にある公共のコンサートホールで、音響と企画広報の仕事をしてました。

ケアの領域にもっと近づきたいなと思ったきっかけは、コンサートホールの前にやっていた、地域おこし協力隊という仕事のときでした。私はもともと音楽が好きだったので、住んでいた村の人と音楽で何かができないかと考え始めたの。

あ、でもその前にもきっかけがあったな、、、

にしかわ:言っちゃおう!

エミリ:東京のコンサートホールで働いていたとき、あるコンサートでアンコールが静か〜に終わろうとしたところで、たぶん知的障害を持っている人が感動して「うわあ!」と声を出しちゃったの。そしたら演奏者が怒っちゃって、礼もそこそこにそのあとアンコール弾いてくれなくてね。

その後、多くのお客さんが、「あの声のせいでアンコール弾いてくれなかった」と苦情を言って帰っていったことがあった。

ゆき:なんやねんそれ(怒)。演奏家に文句を言うんじゃないんだね。

エミリ:そういうのって悲しいなと思って。その時から、バリアがあってコンサートホールに来られない人のためになんかできないかなと思ったな。たとえば、お芝居では音が聞こえなくても楽しめるようにするとか。

にしかわ・ゆき:なるほどな〜。

エミリ:こういう経験があって、福井ではピアノを持っている近所のおばあちゃんちでアーティスト・イン・ばあちゃんちという企画をやってました。認知症の一歩手前くらいの人の見守りを地域でやりましょうっていうのが地域包括支援のしくみだけど、参加する人がケアの担い手や近所の人だけじゃなくて、アーティストにも広がったら面白いなと思って。

この企画がきっかけで軽井沢に来ることになったし、想いのところはそのあたりがきっかけかな。

2020年のほっちのロッヂの文化企画はどうだった?

エミリ:そうね、美術展演劇の企画をやったけれど、まだ去年だけでは、ほっちのロッヂの文化企画はこういうことをやってますって言えないな。

にしかわ:エミリーがやりたい文化企画ってどんなイメージ?

エミリ:私が文化企画で大切にしたいことのひとつは、だれでも参加できる企画ということ。 医療福祉って、いろんな仕事や趣味を持っている人、いろんな状態の人と関わるよね。私がつくる文化企画も、いろんな人が関われるものにしたい。

にしかわ:えみりが去年やった演劇の企画は、たくさんの意味があったと思ってるよ。ご近所や風越学園や訪問先で出会った人たちが、私たちを通してつながっててよかったな〜と思ったり、ちょうどその時期にお看取りをした人のご家族を招待したけど、その人がこの演劇をどう見てるのかなと想像すると感動して涙が出たよ。

同じ演劇を見ているけど、見ている人の生きてきた今までによって受け取るストーリーが違うんだなというのが面白かった。

窓の外美術館

↑メンバーが訪問先や暮らしの中で出会ったアーティストの作品を、ほっちのロッヂや近所のカフェ、お寺、農園などの窓の外に飾った「窓の外美術館」。

演劇

人生、是、喜怒哀楽プロジェクトの上演の様子。

ケ、ケアの文化拠点てなんですかね、、、?

エミリ:最近考えがまとまってきたんだけど、ケアの文化拠点は、ケアを実践してる人が表現をする場所だと思う。笑いあり、涙ありの漫談みたいな、みんなの日々の素敵なやりとりを、ケアの現場で直接関わっている人との思い出だけにとどめておくのはもったいない。

みんながケアをする時に大事にしていることとか、これよかったな、これ悲しかったなとかを、別の表現に置き換えることで、まちの人や世界の人に広く伝える活動をしたい、と思っています。

表現者と聞くと、音楽家や画家やダンサーなどの職業アーティストとイコールにされがちだけど、1年みんなと一緒に働いて感じるのは、みんな医者なり看護師なり保育士なりの資格をもってやっているけれども、それぞれがプレイヤーであり、それぞれがパフォーマーだということ。それぞれの個性で、それぞれの価値観で、ケア実践を通して表現をしていると感じるから、その表現をもっと伝えたいなと思ってる。

にしかわ:ありがたきことやな!

企画広報の長期インターン&プロボノに期待することは?

エミリ:表現者(注;にしかわくんたちも含まれるよ)がよりよくパフォーマンスを発揮できるようにするにはどうしたらよいか、というのを一緒に考えるプロセスを共にしたいなと思っています。

コンセプトを作って、企画を決めて、予算を立てて、企画を実現していく枠組みを作ることは、なかなか経験できないことです。とくに学生のうちから企画を作る側を経験できる機会って少ないと思うんですけど、それができます。

ここからの1年が、ほっちのロッヂの10年、20年を作る、、はず。そういうチャレンジを一緒にしたいと思う人が来てもらえればなと思ってます。

インターン&プロボノ募集イベント!
インターン&プロボノ応募にあたっての詳細説明会を開催します。イベント内で活動の詳細について説明します。ふるってご参加下さい!

※イベント終了後の応募・問い合わせにはお答えできない場合があります。
※説明会に参加された方を優先的に採用します。少しでも検討されている方は、なるべく今回のイベントにご参加下さい。

<日時>
①2021年2月23日(火) 18:30開室 19:00開始 20:30終了
➁2021年2月27日(土) 10:00開室 10:30開始 12:00終了

<会場>
オンライン開催。開催日前日に指定するzoomトークルームにて。

<参加費>
無料

<内容>
|インターン詳細について(60分)
・ほっちのロッヂとは?
・ほっちのロッヂの文化企画とは?
・1年の活動スケジュール&イメージ
・エントリー、選考、活動はじめまでの詳細
|質問&ディスカッションコーナー(30分)

<こんな人求ム>
・学生(インターン)、社会人(プロボノ)
・アートマネジメントを学んでいる or 興味がある
・まちづくり、デザイン、クリエイティブの観点からほっちのロッヂを見てみたい
・リアルとオンライン、両方からロッヂの活動を支えてみたい
・他の人が使っていることばを使わず、自分の思いや考えを表現できる

<申し込み方法>
peatixイベントページよりお申し込みください(各回定員20名)

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あの人に届くと、もしかするといいかもしれない、そんなことが頭に浮かんだならば、ぜひ教えて差し上げてください。

ほっちのロッヂにご興味のある方は、よければ、ご友人に直接話をしてくださったり、このnote記事に「スキ」、ツイッターなどSNSでシェアしてくださると、嬉しいです。

ほっちのロッヂ
info@hotch-l.com
書き手:西川理奈(にしかわくん)
文責:唐川恵美子(エミリー)

いつもありがとうございます!
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長野県軽井沢町(東京から約1時間) ほっちのロッヂは、元々里山だった少し小高い丘と小さな小川が流れる林の中にたたずむ、診療所と大きな台所があるところ。2020年4月に開業した、ケアの文化拠点です。http://hotch-l.com