マガジンのカバー画像

軽井沢のまちのこと

12
軽井沢のまちの暑さ・寒さはどんな様子?美味しい野菜はどこで手に入る?どんな人たちが暮らしているんだろう?ローカルな暮らしを紹介します。
運営しているクリエイター

#軽井沢町

目の表情や頬・口角の上げ方、使い方を習いつつ、音をたのしむ、を大切に。「森とうたう部」が町中で歌声を披露しました!

8月からスタートした「森とうたう部」。なんと軽井沢音楽舎さんのクリスマスコンサート@ノームの森出演し、オープニングアクトをつとめさせて頂きました🎄 11月27日に行われたノームの森のゴスペルクリスマスコンサートは、冬の軽井沢らしい小雪が舞うゆうべでしたが、東京からの15名のグループと、地元軽井沢の5名のグループが参加。出演者の中には、お子さんを抱いて歌われたりと、優しくアットホームな楽しい夜になりました。 出演者のみなさま、参加されたお客様、ありがとうございました!(軽井沢

【柳沢農園】農業は誰かにここに来てもらって、楽しんでもらうツールっていうか。#窓の外美術館 #拠点紹介

5月14日からささやかに始まっている「窓の外美術館」。ほっちのロッヂから歩いて行ける距離にあるカフェや農園、お寺にて、このまちに集まった表現と、そのつくり手のイキザマに出会えます。7月14日までの会期中、その出会いをつないでくれる展示拠点のにない手の、これまた素敵なイキザマをご紹介していきます。 今日は、ほっちのロッヂのある丘からさらに南へ車で5分、オシャレな看板と可愛く装飾された庭が目印の柳沢農園にて、新しい農園のあり方を実践する柳沢領吾さんにお話を伺いました。 ——

【霧下織工房・革の子工房】時代と一緒に流れてついていけば、生きていけるだろうと思っている。#窓の外美術館 #拠点紹介

5月14日からささやかに始まっている「窓の外美術館」。ほっちのロッヂから歩いて行ける距離にあるカフェや農園、お寺にて、このまちに集まった表現と、そのつくり手のイキザマに出会えます。7月14日までの会期中、その出会いをつないでくれる展示拠点のにない手の、これまた素敵なイキザマをご紹介していきます。 軽井沢で約40年、織物・染物と革細工の工房を構えながら、絵本のようにファンタジックでのびやかな暮らしを送る不破さんご一家。織工房を担う和子さん・ののみさんにお話を伺いました。 —

【たまごやきSuzuki】自分の技術を高めて、やり尽くして。これが「ミスター鈴木だ」という技術を残して死にたい。#窓の外美術館 #拠点紹介

5月14日からささやかに始まっている「窓の外美術館」。ほっちのロッヂから歩いて行ける距離にあるカフェや農園、寺院にて、このまちに集まった表現と、そのつくり手のイキザマに出会えます。7月14日までの会期中、その出会いをつないでくれる展示拠点のにない手の、これまた素敵なイキザマをご紹介していきます。 今日は6月1日(月)~展示開始の「たまごやきSuzuki」店主・鈴木保男さん。湘南で40年一筋、本格鮨料亭を経営されたのち、2019年はじめに軽井沢へ移住。ほっちのロッヂと目と鼻の

【cafe Patra】家族で過ごす人の多い軽井沢で、ひとりで本を読んだり、静かに過ごしたりできるお店を作りたくて。#窓の外美術館 #拠点紹介

5月14日からささやかに始まっている「窓の外美術館」。ほっちのロッヂから歩いて行ける距離にあるカフェや農園、お寺にて、このまちに集まった表現と、そのつくり手のイキザマに出会えます。7月14日までの会期中、その出会いをつないでくれる展示拠点のにない手の、これまた素敵なイキザマをご紹介していきます。 今日は5月31日(日)まで展示中の「cafe Patra」店主・辻かおりさん。京都生まれ・京都育ちの辻さんは、ご実家の都合で5年ほど前に軽井沢へお引越し。お店を出すことになった経緯

COFFEE SHOP KAIDO の幻の一杯。

開店日を知らせるものはない。 別荘客に急かされて、はいはい、じゃあ今週末ぐらいから。 出入りする人がおやつを持参する。 ラウンドカウンタが、席と席の距離を和らげる。 「よう来たね。美味しい珈琲入れてやるだに。」 仕入れた豆を目の前で挽く。 1976年に書かれたある人のサインを見上げる店主。 「あれがここを開いて2年後だから、1974年からね。ここは。」 どのくらい使っているのだろう、コーヒーサイフォンが目の前にある。 フラスコとアルコールランプ。NHKラヂオから話し手に