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ケアの文化拠点のこと

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軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。
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2021年11月の記事一覧

”清水朝子写真展「診療所」を撮る”のご案内 #交換留藝 #ケアの文化 #写真展

1、交換留藝2021の2人目ゲスト・写真家の清水朝子さん 清水朝子(しみず・あさこ)/ Asako Shimizu 東京都出身。日本大学芸術学部写真学科卒業、元マガジンハウス勤務。2006年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。個展「空にむかって 地へ向けて」(ライカGINZASIX)「Finding a Pearly Light」(森岡書店 東京)をはじめ、仏、ベルギーなど国内外で出展する。『「働く」の教科書』(中央法規出版)など、福祉現場での活動も10年近く展開。(WEBサイ

8月~10月の映画上映とその様子、11月▶「ハッピー・リトル・アイランド」、12月▶「チョコラ!」を上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

秋の終わりを感じるこの頃。ほっちのロッヂのメンバを案内役に、4月から映画上映を続けてきたほっちのロッヂの映画部は、引き続き毎月開催しています。 8月は文化企画のインターン・ゆきさんが担当。短い軽井沢滞在の中で、チラシ配りをしながら独自のつながりを呼び集めてくれました。夏の日がまだじりじりと暑い中、無添加ジュースで乾杯。 9月もまた、文化企画のインターン・くきこさんが案内役に。ほっちのロッヂが運営協力したアーツ・ハプニング祭の一環として開催しました。「ずっとほっちのロッヂに

【11月23日(火・祝)は、おためし開放日】放課後子どもアトリエ、秋の活動のようすと、参加お申込みについて

ほっちのロッヂのアトリエで、まちの子どもたちと創作活動を共にする「子どもアトリエ」。おかげさまで少しずつアトリエ仲間も増えてきて、いつもにぎやかに活動しています。 1、はじめてアート体験を、ぜひ子どもアトリエで子どもアトリエの魅力は何よりも、まだやったことのないアートの技法にふれられること! 書道家・塔下さんの書道のいろはを体験。まだ習字の筆を持ったことのない小学校低学年の子達。ましてや、ひらがなすらまだ書くことをしていない年中さんも。 別の日にはフルイドアートを。好き

クリエイティブ・カルテができるまで③:ダンスを観て、カルテを書く。ほっちのロッヂのメンバのアプローチとは? #交換留藝 #クリエイティブカルテ

2021年7月から9月まで、ほっちのロッヂの滞在制作企画「交換留藝」の一環で小林三悠(こばやし・みゆき)さんと共に歩んできた本企画。3回にわたる連載で、あらためてその背景とプロセスを振り返ってみています。 ▶前回の連載はこちらから クリエイティブ・カルテとは?なぜ診療所でダンスの創作を?については、前回までの記事をお読みください。 1、「踊らない」選択から、「踊らなくてもいいけど、なんだか踊ってる」場づくりへ。音をからだで感じるワークショップ、できました。滞在開始直後に