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「つまり、このまちはおせっかいで成り立ってるね」|5/20(月)第二回目「ほっちのお茶会」開催レポート

「症状や状態、年齢じゃなくって、
好きなことする仲間として、出会おう。」

2019年4月から、軽井沢町内外の人が、
自分の「好き」を起点に出会いなおす、「ほっちのお茶会」始めました。
毎月、まちのさまざまな場所で開催していきます。

さて、2回目の「ほっちのお茶会」、場所は1回目 自分の好きを言葉にしよう。4/22(月)第一回目の「ほっちのお茶会」、始まりました。同様、発地のシェリダンさんの場所をお借りしました。

(1回目は平日夕方、16名もの方にお越しいただいたので、今回は、平日午前として、少ない人数を募らせてもらいました。時間帯など少しずつ変えて、様々な層の方にお会いできるように試みているところです。)

最初は、みなさんの自己紹介を兼ねて、恒例の「○○が好きな、○○(自分の名前)です」という一言を話してもらうつもりが、もう会を始める前から、みなさんそれぞれ話す、話す、話す、、、!

ようやく会を始められる、とふと時計を見たら、集まってから20分は過ぎていました、、。(写真は、ようやく私が話し始めたところ。)

いや、これは嬉しいことなんです。「ほっちのお茶会」として、普段会っている人同士、もしくは初めまして同士の人が、自分の「好き」を起点に出会いなおすきっかけとなれたらなと思っているので、この時間は、願ったり叶ったりの光景が生まれていました。

さて、それぞれのこだわりが光る、「○○が好きな、○○(自分の名前)です」シリーズ。これが面白いんですよね。

魚釣りが大好きな〇〇です。えっと、エサを探すところからやります。エサは買わない。(一同、衝撃)
人の動いている、活動しているのを見るのが好きな〇〇です。いやあれですね、「生命力」が大好きな〇〇です。(一同、大笑い)
サバイバル講師をしている〇〇です。普段、山に入って鹿を追いかけてます。(一部の参加者、!?!?。)

「つまり、このまちはおせっかいで成り立ってるね」

自己紹介をしたあとは、私藤岡が用意した、マンダラ式の表・ほっちのロッヂについて9つの「今」の中から、それぞれ聞いてみたいことを質問していただきました。

今回お話ししたことは、「採用のこと」、「最近のニュース」、「ケアの文化拠点のこと」の4つです。(毎回違うのが、また楽しいです。)

特に「ケアの文化拠点のこと」の話をしている頃から、シェリダンのオーナ藤井さんと、娘さんも、お店の手を止めて、参加してくれました。

実はシェリダンのオーナ藤井さん、軽井沢町に住む若者のこれからを案じ、仕事探しまで奔走されたとか。
さらに驚くことに、同じ参加者のお1人も、その若者の仕事状況がいつも気になっていて、新しい仕事の情報を手に入れると、必ずその若者に連絡をするというんです。なんというか。まるでおせっかいで成り立っている人と人の様子が目の前で繰り広げられ、すっかり楽しんでしまいました。

「人の人生設計に関わる仕事、だと思ってやってますよ」

もう一つ、とても印象に残った言葉があります。軽井沢町の社会協議会、ボランティアセンターでお仕事をされている、土屋さんの言葉。

単なる、余暇活動というものではない。それをする事が、その人にとってどんな事があるの?大事な事は何?と、一緒に考える、と。
土屋さんのような姿勢で関わってくれる方がいるまちって、とっても素敵だと思いませんか。

今日もまた、毎日を丁寧に、好きを大事にしながら暮らしている人たちとの出会いがありました。

6月は、お子さん連れ。藤棚美しい、あのお寺です。きっと騒々しいだろうな〜。でも、とっても楽しみです!


「第二回 ほっちのお茶会」
日時:2019年5月20日(月)10時〜11時半ごろ
場所:軽井沢のモーニング&ランチ「シェリダン」
参加者:シェリダンさん入れて5名
レポート者:ほっちのロッヂ・藤岡

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○6月のほっちのお茶会
日時:6月9日(日)10時〜11時半ごろ
場所:密蔵院 (長野県北佐久郡軽井沢町発地2215)
参加費:100円
詳細・お申し込み:info(アット)hotch-l.com  藤岡まで
お子さん連れでどうぞ!ご本堂のスペースはハイハイ期から走り回る期まで、キッズ・フレンドリーです。
*残り、3組ほどお受けします。
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