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つぶやきをそれぞれで拾いあっていく|8/15(木)第五回目「ほっちのお茶会」開催レポート

「症状や状態、年齢じゃなくって、
好きなことする仲間として、出会おう。」

2019年4月から、軽井沢町内外の人が、
自分の「好き」を起点に出会いなおす、「ほっちのお茶会」始めました。
毎月、まちのさまざまな場所で開催していきます。
アーカイブはこちらから:
1回目 自分の好きを言葉にしよう。4/22(月)第一回目の「ほっちのお茶会」、始まりました。@発地・シェリダン
2回目 「つまり、このまちはおせっかいで成り立ってるね」|5/20(月)第二回目「ほっちのお茶会」開催レポート @発地・シェリダン
3回目「「頭の中の「?」が、少しずつほぐれていく感じ。」|6/9(日)第三回目「ほっちのお茶会」開催レポート」@発地・密蔵院
4回目三人寄れば文殊の知恵。|7/17(木)第四回目「ほっちのお茶会」開催レポート @発地・カフェ春木

今回は初めて夜の開催。そしてほっちのロッヂメンバの紅谷、吉田も参加して皆さんをお迎えしました。

最初にこのカフェ春木さんのご紹介。場所を運営する皆さんのご協力あってこそのほっちのお茶会ですから、とびきりのご紹介をさせてもらいます。その後、みなさんの自己紹介を兼ねて、「○○が好きな、○○(自分の名前)です」の時間。

「嵐 が大好きです・・」
「笑顔をキープして踊るフラダンスに夢中です」
「パーカッションができます。叩くことに誇り持ってます!」
「肋骨が折れるほど動きながらパンクロックを感じることが大好き」
「野球をするのも観るのも好き。メジャーリーグの日本人対決も結構知ってます」
「令和から疲れにくい身体づくりをスタート、だいぶいい感じです!」
など・・・!

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嵐・・のメンバーの中での推しは・・?など、もう少しその人の「好き」を掘り下げながら、短い時間の中でも、互いのコミュニケーションを深めていく時間をとりました。

続いて、「ほっちのロッヂまんだら」で、各自これを今日は聞きたい!というテーマを一つずつ選ぶ時間に。今回お話ししたことは、「事業内容のこと」「ケアの文化拠点づくり」、「今楽しいこと、大変なこと、感じていること」の3つです。

新しい文化と、これまで培ってきた文化の融合ってどうする?

「近年、移住者が増えていく中で、今まで軽井沢町で育まれてきた文化であったり、習わしであったりをないがしろにせず、新しいアイデアと、今まである文化などをどうやって繋げていけば良いのだろうか?」と、ほっちのロッヂに聞いてみたいということでした。

もちろん、私たちほっちのロッヂが答えを持ち合わせている訳ではありませんが、私たちは、新しく、こうしたいんだ!というアイデアよりも、目の前の人や、関わりしろを持ってくださる方の、「好きなこと」を起点に物事を始めていきたいという姿勢を大切にしていきたいと思っています。
それに、ほっちのロッヂの現メンバが生まれ育った土地ではない軽井沢町において、町民にはなりきれません。つまり、全てを理解し尽くすこともまた出来ないと思うのです。

その上で、地元の方のアイデアのハブとなる存在として、様々な人を繋げる役割で在りたいと思いますと、そう話しました。

ほっちのロッヂは生き物のように変化していきますが、こうした姿勢を貫いていきたいと思っています。

こうした、「こう思ってるけれど、ほっちのロッヂはどう考える?」など、どんなつぶやきでも構いません。私たちと会話する時間として、お茶会の時間を楽しんでいただけたらと思います。

ご参加してくださった方々、ありがとうございました。そして、カフェ春木さん、美味しいスイカの差し入れまで!ありがとうございます。

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9月は、訪問看護ステーションも始まっていく予定ですので、現場のさながら生き物のような様子を臨場感たっぷりお伝えできると思います。

どうぞ、お誘いあわせてお越しくださいね。

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○9月のほっちのお茶会
日時:9月14日(土) 14時〜15時ごろ(予定)※変更する場合があります
場所:発地エリアにて
参加費:場所によって変動します
詳細・お申し込み:info(アット)hotch-l.com  藤岡まで
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「第六回 ほっちのお茶会」
日時:2019年8月15日(木)19時〜20時半ごろ
場所:発地・カフェ春木
参加者:7名
レポート者:ほっちのロッヂ・藤岡