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ケアの文化拠点のこと

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軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。
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#映画

🎊おかげさまで1周年👏3・4月の映画部の様子と、今後の予定~4・5月▶「ハーブ&ドロシー」アンコール上映&続編、6月▶プライド月間にちなみ「ハーヴェイ・ミルク」【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

月に1回、ほっちのロッヂのアトリエで開催している「映画部」。毎回、映画のテーマについておしゃべりする時間も設け、じっくり考えるきっかけにもなっています。 3月は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追ったドキュメンタリー作品「ハーブ&ドロシー」を上映。ハートフルなビジュアルに反し、若手アーティストを支える情熱的なコミュニティづくりの話に、参加者の話も盛り上がっていました。 4月は「バベルの学校」を上映。多国籍な子どもたちが集うフランスの学校のお話でした。様々な角

5月▶︎「ポバティー・インク」上映とその様子、6月▶︎「ジェンダー・マリアージュ」上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。5月の案内役は、ほっちのロッヂメンバのゆっきーが担当しました。 当日の参加は8名。主に物資支援がもたらす問題にクローズアップした見ごたえのある作品は、大変好評でした。 コーヒーを片手に静かに熱く語るゆっきー。参加者には、ジャーナリストとしてさまざまな国際支援の在り方を見てきた方や、映画

6月▶︎「ジェンダー・マリアージュ」の上映とその様子、7月▶︎「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。今回は、にじいろドクターズとして医療現場でLGBTQ+の支援に取り組むゆうさんを案内役に、米国の同性婚合法化裁判を追ったドキュメンタリー映画「ジェンダー・マリアージュ」を取り上げました。 お菓子作りの得意なゆうさんに「レインボーなおやつ、作ってよ」とお願いしたところ、イベント前日は張り切

4月▶︎「0円キッチン」の上映とその様子、5月▶︎「ポバティー・インク」上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から、ほっちのロッヂの映画部の活動がスタートしました。 記念すべき1回目は、ほっちのロッヂのお台所担当・由美さんが案内役を担当。映画『0円キッチン』を7名で鑑賞しました。 いつものアトリエが、こじんまりした映画館に。映画を観た後は、みんなで感想をシェア。印象的だったシーンや、自身の取り組みまで、さまざまな話題が広がり・・・ ひとしきりしゃべったら、持ち寄った食材で料理スタート! ここから生み出された0円メニューはなんと・・・ 参加してくれた方も、普段はロッヂでお

《考える映画館》オープン。ほっちのロッヂを拠点に月1回、映画上映会を開催します。

2020年4月に長野県軽井沢町に誕生した「ケアの文化拠点・ほっちのロッヂ」。診療所(外来・訪問診療)、訪問看護ステーション、通所介護(共生型)、病児保育など様々なケア事業を基軸に、まち活動・文化活動を展開しています。 オープンから1周年、まずはほっちのロッヂを拠点として、ほっちのロッヂの映画部がスタートします。 映画は、SDGs(持続的な開発目標)や社会課題をテーマとした作品をメインにセレクト。東信地域ではなかなか観る機会のない映画も多く取り入れていく予定です。 毎回、

7月▶︎「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」上映とその様子、8月▶︎「グリーン・ライ」、9月▶︎「ハッピー・リトル・アイランド」を上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。7月の案内役は、ほっちのロッヂ文化企画担当・めーちゃんが担当しました。 ゴミ問題、貧困問題、生きること、チャレンジすること等、たくさんのことを考えさせられる映画だね〜っと、参加者同士で印象に残ったことを共有しました。 上映後は、自分たちもプラごみを使って作品を作ろう! ということで、七