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ケアの文化拠点のこと

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軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。
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#軽井沢町

9/20(水)・10/18(水)開催!ほっちのロッヂの朝市で、食欲と芸術の秋を満喫。

ほっちのロッヂでは、5月~10月までの毎月第3水曜日、朝市を開催しています(6月は梅雨のためお休みしました)。お盆を過ぎ、軽井沢の季節はいよいよ食欲の秋、芸術の秋。 いつものなじみのお店から、はじめましての素敵な出会いまで。毎回、たまたま通りかかった方から「何をやってるの?」と訪れて頂くことも増えてきました。ちょっとしたお祭りモードなので、外来に初めてやって来た方からは「ここ…診療所ですよね?」と確認されることも(笑)。 平日の朝に開催なので、週末は忙しい地元の方も、お散

7/20(水)・8/16(水)8:00-13:00に開催です🌱第3水曜日は「ほっちのロッヂの朝市」へ!

ほっちのロッヂでは、5月~10月までの毎月第3水曜日、朝市を開催しています(6月は梅雨のためお休みしました)。 地元でおなじみのお店から、ちょっと珍しい作家さんの作品まで。おしゃれな雑貨や、おいしい食べものが大集合です。 平日の朝に開催なので、週末は忙しい地元の方も、お散歩がてら気軽にお立ち寄りください。 駐車場は限りがありますので、なるべく徒歩でお越しください。駐車場は係の者がご案内いたします。9時以降は風越公園第三駐車場をお使い頂けます。 * 最後までお読みくだ

LGBTQ+と多様性について考える6月。ほっちのロッヂのプライド月間はイベント満載🌈

❚ LGBTQ+とは? LGBTQ+ということばを聞いたことはありますか? LGBTQとはレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クィア/クエスチョニングの頭文字で、+をつけることで広く性的マイノリティを表すことばとして使われています。LGBTQ+の人たちは、人口の約3〜10%に1人といわれています。「佐藤さん」や「鈴木さん」と同じくらい。日々の暮らしの中で、必ず出会い、関わり、共に過ごす存在です。 ❚ プライド月間とは? 6月は世界中でLGBTQ+につ

ほっちのロッヂ×アート・トーク#1「ケアの現場で撮る」を考える~トークアーカイブと報告集販売のお知らせ!

ケアの現場と隣り合いながら文化芸術・アート活動に取り組む「ほっちのロッヂの文化企画」。 ケアの現場でどういう風に実践を積み重ねているのか。 ケアの現場でアート活動に取り組むことにはどんな意味があるのか。 私たちの活動をリアルタイムでお伝えしながら、全国各地・世界各地の取り組みとつながるトーク企画を始めました。 前回記事に引き続き、2021年12月に行われた第1回のアート・トークの模様をダイジェストでレポートします。 —— ほっちのロッヂの写真プロジェクト「ケアの文化の

🎊おかげさまで1周年👏3・4月の映画部の様子と、今後の予定~4・5月▶「ハーブ&ドロシー」アンコール上映&続編、6月▶プライド月間にちなみ「ハーヴェイ・ミルク」【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

月に1回、ほっちのロッヂのアトリエで開催している「映画部」。毎回、映画のテーマについておしゃべりする時間も設け、じっくり考えるきっかけにもなっています。 3月は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追ったドキュメンタリー作品「ハーブ&ドロシー」を上映。ハートフルなビジュアルに反し、若手アーティストを支える情熱的なコミュニティづくりの話に、参加者の話も盛り上がっていました。 4月は「バベルの学校」を上映。多国籍な子どもたちが集うフランスの学校のお話でした。様々な角

薬ではなく地域での人のつながりを処方する"社会的処方"は、自分の心が躍る現場を知ることから。アイディア集めと実践覚書!#SocialPrescribingWeek

こんにちは!ほっちのロッヂ、言い出しっぺ(共同代表)の藤岡です。まさにタイトル通り、今日2022年3月10日(木)は、国際社会的処方日、と設定されている(そうなんです)ですって。なんだか漢字が並んで「??」となるかもしれませんね。 薬ではなく地域での人のつながりを処方する"社会的処方"はイギリスで始まり日本を含め世界25ヶ国以上で実践され続けています。 実は私藤岡、この社会的処方を日本に少しずつ広めている本、『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法 (学芸出版社

1月・2月の映画部の様子と、今後のテーマ~3月▶アート・コレクションと人生の豊かさ、4月▶ルーツの多様性と多文化共生【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

これまで実に12回、コツコツと月1回以上続けてきたほっちのロッヂの映画部も、開設からもうすぐ1年が経ちます。 1月は2回の開催。ほっちのロッヂのドクター・菜緒さんが案内人となった「デイヴィッド・ギリアン 響き合うふたり」は、想像以上にピアノの演奏シーンが登場し、コンサートを聴いているかのような贅沢さでした。 映画を観終わった後には、菜緒さんらしくゆっくりとした感想タイム。その静かな語り口にいざなわれるように、参加者の方たちがそれぞれ大切な人へのメッセージを書く時間を持ちま

目の表情や頬・口角の上げ方、使い方を習いつつ、音をたのしむ、を大切に。「森とうたう部」が町中で歌声を披露しました!

8月からスタートした「森とうたう部」。なんと軽井沢音楽舎さんのクリスマスコンサート@ノームの森出演し、オープニングアクトをつとめさせて頂きました🎄 11月27日に行われたノームの森のゴスペルクリスマスコンサートは、冬の軽井沢らしい小雪が舞うゆうべでしたが、東京からの15名のグループと、地元軽井沢の5名のグループが参加。出演者の中には、お子さんを抱いて歌われたりと、優しくアットホームな楽しい夜になりました。 出演者のみなさま、参加されたお客様、ありがとうございました!(軽井沢

”清水朝子写真展「診療所」を撮る”のご案内 #交換留藝 #ケアの文化 #写真展

1、交換留藝2021の2人目ゲスト・写真家の清水朝子さん 清水朝子(しみず・あさこ)/ Asako Shimizu 東京都出身。日本大学芸術学部写真学科卒業、元マガジンハウス勤務。2006年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。個展「空にむかって 地へ向けて」(ライカGINZASIX)「Finding a Pearly Light」(森岡書店 東京)をはじめ、仏、ベルギーなど国内外で出展する。『「働く」の教科書』(中央法規出版)など、福祉現場での活動も10年近く展開。(WEBサイ

8月~10月の映画上映とその様子、11月▶「ハッピー・リトル・アイランド」、12月▶「チョコラ!」を上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

秋の終わりを感じるこの頃。ほっちのロッヂのメンバを案内役に、4月から映画上映を続けてきたほっちのロッヂの映画部は、引き続き毎月開催しています。 8月は文化企画のインターン・ゆきさんが担当。短い軽井沢滞在の中で、チラシ配りをしながら独自のつながりを呼び集めてくれました。夏の日がまだじりじりと暑い中、無添加ジュースで乾杯。 9月もまた、文化企画のインターン・くきこさんが案内役に。ほっちのロッヂが運営協力したアーツ・ハプニング祭の一環として開催しました。「ずっとほっちのロッヂに

クリエイティブ・カルテ:いよいよ完結へ。からだの音を聴くかりそめの「音舞寺」開きます。

2021年7月から始まった交換留藝プロジェクト「クリエイティブ・カルテ~ダンスを観る・診る・看るプロジェクト」。パフォーミング・アーティスト兼ボディワーカーの小林三悠(こばやし・みゆき)さんを迎えて過ごした濃密な3ヶ月間は、いよいよ1つのかたちにまとまりつつあります。 今日から3回にわたる連載では、みゆきさんと共に歩んできた3ヶ月の様子をリポートしていきます。 リポートの前に、みゆきさんの滞在制作の集大成となるイベントをお知らせさせて下さい。その名は「音舞寺(おんぶでら)

5月▶︎「ポバティー・インク」上映とその様子、6月▶︎「ジェンダー・マリアージュ」上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。5月の案内役は、ほっちのロッヂメンバのゆっきーが担当しました。 当日の参加は8名。主に物資支援がもたらす問題にクローズアップした見ごたえのある作品は、大変好評でした。 コーヒーを片手に静かに熱く語るゆっきー。参加者には、ジャーナリストとしてさまざまな国際支援の在り方を見てきた方や、映画

6月▶︎「ジェンダー・マリアージュ」の上映とその様子、7月▶︎「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。今回は、にじいろドクターズとして医療現場でLGBTQ+の支援に取り組むゆうさんを案内役に、米国の同性婚合法化裁判を追ったドキュメンタリー映画「ジェンダー・マリアージュ」を取り上げました。 お菓子作りの得意なゆうさんに「レインボーなおやつ、作ってよ」とお願いしたところ、イベント前日は張り切

7月▶︎「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」上映とその様子、8月▶︎「グリーン・ライ」、9月▶︎「ハッピー・リトル・アイランド」を上映予定。【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

4月から始まった、ほっちのロッヂの映画部。 SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったテーマをもとに、取り組みに関心のある・すでに取り組みを始めているまちの仲間たちと出会おう、というこの企画。7月の案内役は、ほっちのロッヂ文化企画担当・めーちゃんが担当しました。 ゴミ問題、貧困問題、生きること、チャレンジすること等、たくさんのことを考えさせられる映画だね〜っと、参加者同士で印象に残ったことを共有しました。 上映後は、自分たちもプラごみを使って作品を作ろう! ということで、七