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ケアの文化拠点のこと

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軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。
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#ほっちのロッヂの文化企画

12/22(金)~24(日)、全公演・全席完売!ムーンナイトサーカス2023 in まつもと、会場情報をお届け。

今年1年、駆け抜けてきた「つながるサーカスキャラバン」もいよいよ終盤戦へ。ムーンナイトサーカスまつもと公演まで、あと少しです。 この記事では、松本公演に足を運んでくださる皆さんに向けて、ご来場に関する疑問や会場についての情報をご紹介したいと思います。症状や状態、年齢にかかわらず、自由に楽しんでくださいね。 【アクセス】松本駅から徒歩8分。駐車場は近隣駐車場をお使いください。会場となる信毎メディアガーデンは、松本駅から徒歩8分。小さなカフェやお土産物やさんがひしめき、歩いて

12/9(土)、だれでも自由にたのしんで。ムーンナイトサーカス2023 in さく、当日情報をまとめました!

9月から準備してきた「ムーンナイトサーカス」さく公演まで、あと1週間ほどとなりました。 この記事では、佐久公演に足を運んでくださる皆さんに向けて、ご来場に関する疑問や会場についての情報をご紹介したいと思います。症状や状態、年齢にかかわらず、自由に楽しんでみてくださいね。 【アクセス】佐久平駅・中込駅からシャトルバスを運行します土日は公共バスの運行がないため、開演・終演時間に合わせ、JR佐久平駅・中込駅から会場までの往復バスを運行します。 バスはどなたでも無料で乗車できま

クリスマスに出かけよう。症状や状態、年齢にかかわらず、みんなの「好き」を楽しむ時間を。ムーンナイトサーカス2023、チケット販売開始です!

今年5月からスタートしている「つながるサーカスキャラバン2023」。サーカスアーティストの金井ケイスケさん率いる「ジャグリング・ドット・信州(JDS)」と共に、サーカス公演を準備中です。 7月には一般公募オーディション、8月には「つながるワークショップ」、10月には安曇野市でエアリアルワークショップを開催してきました。 そして12月。「つながるサーカスキャラバン」の集大成として、9日(土)は佐久市で、12月22日(金)~24日(日)は松本市でサーカス公演を行います!10月

夏の子どもアトリエキャンプ!レポート②サーカスでつながろう!

夏、真盛りの軽井沢。2週目の「夏の子どもアトリエ」は、ほっちのロッヂのある下発地(しもほっち)エリアにある「発地市庭」さん、「軽井沢CAMP GOLD」さんに場所をご提供頂き開催しました。 「サーカスするの初めて!」 「買ってもらったディアボロ(ジャグリングの道具の一種)持ってきたよ!」 「(講師の)ケイスケさんたちに会うのが楽しみ。僕はサーカスをしたくて今回参加したんだ!」 朝9時、発地市庭に集合したメンバーは、口々に話しながらキャンプ場へと向かいます。 「どこの小学

夏の子どもアトリエキャンプ!レポート③美術館にダンスに森の探検!心躍った「アートとダンスとおはなしの森」

文化企画インターンのいちかです。長野の短い夏休みも終盤にさしかかった8月16日、水曜日。1日目は「はじめまして」や「久しぶり」が飛び交いながら、森を探検しました。 この日はほっちのロッヂの朝市も開催していたので、朝市に出店しているプロのお店屋さんから「求人票」が届きました。子どもたちは気になる仕事を選び、出店者さんに協力!!初めて仕事をした子も、笑顔で楽しくできたみたいです。貴重な体験をありがとうございました! お昼ご飯を食べた後は、森の中に自分の好きな空間づくり。朝の森

夏の子どもアトリエキャンプ!レポート①「サウンドオブミュージック〜衣装&楽器を作ってみんなでミュージカル♪」

文化企画インターンの「のした」です。インターンの一環で、8月はじめにほっちのロッヂに滞在しました。1週目の「夏の子どもアトリエ」では、ほっちのロッヂの森を舞台に創作と音楽の体験が繰り広げられました。3日目までに楽器や衣装を作って歌を練習し、森の中に自分たちの舞台をつくることが目標です。 1日目は森案内をした後、森の中でミーティング。準備時間をいかに確保するかが決め手の3日間。最終的なゴールを確認し、1日の過ごし方をみんなで話し合います。 お昼ご飯の後は、Kuruminon

今年も開催・夏の子どもアトリエキャンプ!お申込みは会員7/12(水)9:00~、一般7/19(水)9:00~、専用フォームにて受け付けます。お問い合わせはメールにて!

1、今年も開催!夏休み限定・1日たっぷり友だちと過ごす「夏の子どもアトリエキャンプ」子どもアトリエでは、今年も夏休み期間を利用して、3日間×3週間の特別キャンプを開講します!(注:泊まりはありません!) 去年のようす: 障がいや医療的ケアのあるお子さんの参加も可能です。好きなことを見つけに来てください。参加にあたり心配なことがあれば事前にご相談ください。 2、1日の過ごしかた夏の子どもアトリエキャンプで過ごす時間は、たっぷり9:00~16:00。午前中は、みんなで決めた

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ムーンナイトサーカス2023 オーディションQ&A!

※応募期限が延長されました!募集は2023年6月25日(日)17:00まで【6/22(木)13:00最新】 つながるサーカスキャラバン2023では、2023年12月に行われる「ムーンナイトサーカス2023」への出演者を募集しています! 詳細▶https://hotch-pr.com/n/na0ff766772ad ご応募にあたってのよくある質問をまとめました!参考にしてください。 【よくある質問】 ----------------------------------------------- 1)どんな人がチャレンジできますか? ----------------------------------------------- 「からだや能力の状態、パフォーマンススキル不問」としていますが、本当に、心から!「誰でも!」です。0才から100才、またはそれ以上(!)まで。これまでに演劇やパフォーマンス、ダンス、音楽などの舞台経験がある人はもちろん、はじめて舞台に立つ人も大歓迎です。 金井ケイスケさんと共に舞台に立ちたい!新しいことにチャレンジしてみたい!という皆さんのご参加をお待ちしています。 --------------------------------------------- 2)PR動画はどんなイメージですか? --------------------------------------------- 「症状や状態、年齢じゃなくって、好きなことをする仲間として出会おう」を合言葉に活動しているほっちのロッヂ。1~3分で、自分の好きなことや得意なこと、毎日やっていることやあなただけのクセなど、あなたが一番輝いていると思う瞬間について、しゃべったり、実際にやってみたりするなど、自由に表現してください。 --------------------------------------------- 3)動画はどのように撮影しますか? --------------------------------------------- 画質・音質は審査に影響しません。お手持ちの携帯電話やパソコンなど、身近な機材を使ってください。 撮影の時は、全身やアピールポイントがよく見えるように撮影してください。ワンカット(最初から最後まで1つの動画)で撮影し、エフェクト(効果)や複数カットの切り替えなど、動画の編集は必要ありません。 ----------------------------------------------------------------- 4)1次選考から2次選考までの流れを教えてください。 ----------------------------------------------------------------- 6/17(土)17:00の応募〆切後、6/24(土)をめどに選考結果をお知らせします。結果は応募された方全員にメールでお知らせします。 1次選考に通過した方は、エントリー料(5,000円/人)を事前にお振込みください。お振込み確認後、2次選考の詳細についてご連絡します。 ---------------------------------------- 5)2次選考では何をしますか? ---------------------------------------- ワークショップ形式での実技と面談を予定しています。詳細は、1次選考を通過した方にのみお知らせします。 -------------------------------------------------------- 6)稽古日は毎日参加しなければなりませんか? -------------------------------------------------------- 佐久公演は12月1日(金)~8(金)まで、松本公演は12月15日(金)~21日(木)まで、原則として平日は夜、土日は日中を予定しています。なるべく柔軟にご参加頂けると助かりますが、稽古日はお仕事のご都合や体調によって相談しながら進めていきます。 応募フォームにて可能日程を伺いますので、ご予定をお答えください。 ------------------------------------------------------------- 7)自分や家族、ウチの子が挑戦できるか心配・・・ ------------------------------------------------------------- 「現地までの行き方や宿泊が不安…」「本番に体調がよくなかったらどうしよう?」「家庭の事情でお金が出せない」など、まずはほっちのロッヂの文化企画(担当:カラカワ)までお問い合わせください!なるべく挑戦しやすくなるような環境を一緒に考えていきましょう。 --------------------------------- 8)お問い合わせは・・・ --------------------------------- ほっちのロッヂの文化企画(担当:カラカワ) 電話:0267-31-5519 / 070-4332-6774 メール:info@hotch-l.com

ほっちのロッヂ×アート・トーク#1「ケアの現場で撮る」を考える~トークアーカイブと次回トークイベントのお知らせ!

ケアの現場と隣り合いながら文化芸術・アート活動に取り組む「ほっちのロッヂの文化企画」。 ケアの現場でどういう風に実践を積み重ねているのか。 ケアの現場でアート活動に取り組むことにはどんな意味があるのか。 私たちの活動をリアルタイムでお伝えしながら、全国各地・世界各地の取り組みとつながるトーク企画を始めました。 ▶ 参加者募集中!3/26(土)に開催 ほっちのロッヂ × アート・トーク #2「人生会議」を文化にする #1「ケアの現場で撮る」を考える2021年12月に行わ

1月・2月の映画部の様子と、今後のテーマ~3月▶アート・コレクションと人生の豊かさ、4月▶ルーツの多様性と多文化共生【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

これまで実に12回、コツコツと月1回以上続けてきたほっちのロッヂの映画部も、開設からもうすぐ1年が経ちます。 1月は2回の開催。ほっちのロッヂのドクター・菜緒さんが案内人となった「デイヴィッド・ギリアン 響き合うふたり」は、想像以上にピアノの演奏シーンが登場し、コンサートを聴いているかのような贅沢さでした。 映画を観終わった後には、菜緒さんらしくゆっくりとした感想タイム。その静かな語り口にいざなわれるように、参加者の方たちがそれぞれ大切な人へのメッセージを書く時間を持ちま

【3/19(土)はお出かけDAY!】3月からの子どもアトリエ、内容をリニューアルしてお届けします。

※下記は2022年3月時点での情報です。最新記事はコチラもご参照下さい ※ご入会フォームはコチラから 昨夏から約半年間、子どもたちと創作活動を共にしてきた「子どもアトリエ」。ほっちのロッヂが医療福祉の現場も兼ねていることから、残念ながら2月のアトリエ利用はお休みとさせて頂いています。 3月の再開に向け、内容もしっかりと練り直し、皆さんをまた笑顔でお迎えできればと考えています!今日は改めて「子どもアトリエってどういう場所?」ということと、3月以降のご利用・関連イベントについ

非日常をオモシロがるところから、対話をはじめたい。滞在制作テーマは「子どもたちとサーカス!」#交換留藝 #ケアの文化 #子どもを起点にした場所づくり

1、交換留藝2022最初のゲスト:SLOW CIRCUS PROJECTより金井ケイスケさん、鈴木彩華さんケアの現場と接するほっちのロッヂで、ここでしかできない創作活動を支援する滞在制作企画「交換留藝」。2021年は二人のアーティストを迎え、普段は医者や看護師、介護士や保育士として活動するほっちのロッヂのメンバと共に、創作の視点を探ってきました。 2022年最初のプロジェクトでは、パラリンピック2020開閉会式の演出・振付・出演等で大活躍したNPO法人SLOW LABELさ

今年も募集!ほっちのロッヂの文化企画・エミリーと共に歩むインターン。

2019年9月から訪問看護ステーション、2020年4月から診療所・通所介護・病児保育のケア事業をスタートさせ、早くも今年、3年目に突入。ほっちのロッヂのケアの現場と隣り合いながら文化芸術・アートの企画を担うエミリーが、2022年度も歩みを共にできる仲間を探しています。 🥔 にしかわ)2021年、文化企画の活動が本格化するにあたって、試しに企画インターンを募ってみよう!ということで、4名(最終的には3名)のインターンの方たちを迎えました。去年の様子は下の記事を見ていただくと

11月・12月の映画上映とその様子、新年は3本立て!1月▶「デイヴィッド・ギリアン」「大平農園」、2月▶「川口由一の自然農というしあわせ」【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

ほっちのロッヂのメンバを案内役に、4月から映画上映を続けてきたほっちのロッヂの映画部。ますます活動範囲を広げて開催しています。 11月は、まちの工務店「アトリエDEF」の方を案内人にお迎えし、無垢材を使ったワークショップ付きの上映会を。映画を観た後、自己紹介もそこそこに、参加者もスタッフも一心に材木を磨き始める様子はなかなかシュールでしたが(!)、お互い自然に打ち解けるにはとても良い時間の流れでした。 (八ヶ岳から駆けつけてくださった、アトリエDEFのスタッフさん) 1