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ケアの文化拠点のこと

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軽井沢町特有の歴史背景と共に「ケアの文化拠点」をアートや馬などを用いて表現する起点として動いていきます。
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2022年2月の記事一覧

1月・2月の映画部の様子と、今後のテーマ~3月▶アート・コレクションと人生の豊かさ、4月▶ルーツの多様性と多文化共生【《考える映画館》ほっちのロッヂの映画部】

これまで実に12回、コツコツと月1回以上続けてきたほっちのロッヂの映画部も、開設からもうすぐ1年が経ちます。 1月は2回の開催。ほっちのロッヂのドクター・菜緒さんが案内人となった「デイヴィッド・ギリアン 響き合うふたり」は、想像以上にピアノの演奏シーンが登場し、コンサートを聴いているかのような贅沢さでした。 映画を観終わった後には、菜緒さんらしくゆっくりとした感想タイム。その静かな語り口にいざなわれるように、参加者の方たちがそれぞれ大切な人へのメッセージを書く時間を持ちま

【3/19(土)はお出かけDAY!】3月からの子どもアトリエ、内容をリニューアルしてお届けします。

※下記は2022年3月時点での情報です。最新記事はコチラもご参照下さい ※ご入会フォームはコチラから 昨夏から約半年間、子どもたちと創作活動を共にしてきた「子どもアトリエ」。ほっちのロッヂが医療福祉の現場も兼ねていることから、残念ながら2月のアトリエ利用はお休みとさせて頂いています。 3月の再開に向け、内容もしっかりと練り直し、皆さんをまた笑顔でお迎えできればと考えています!今日は改めて「子どもアトリエってどういう場所?」ということと、3月以降のご利用・関連イベントについ

非日常をオモシロがるところから、対話をはじめたい。滞在制作テーマは「子どもたちとサーカス!」#交換留藝 #ケアの文化 #子どもを起点にした場所づくり

1、交換留藝2022最初のゲスト:SLOW CIRCUS PROJECTより金井ケイスケさん、鈴木彩華さんケアの現場と接するほっちのロッヂで、ここでしかできない創作活動を支援する滞在制作企画「交換留藝」。2021年は二人のアーティストを迎え、普段は医者や看護師、介護士や保育士として活動するほっちのロッヂのメンバと共に、創作の視点を探ってきました。 2022年最初のプロジェクトでは、パラリンピック2020開閉会式の演出・振付・出演等で大活躍したNPO法人SLOW LABELさ

今年も募集!ほっちのロッヂの文化企画・エミリーと共に歩むインターン。

2019年9月から訪問看護ステーション、2020年4月から診療所・通所介護・病児保育のケア事業をスタートさせ、早くも今年、3年目に突入。ほっちのロッヂのケアの現場と隣り合いながら文化芸術・アートの企画を担うエミリーが、2022年度も歩みを共にできる仲間を探しています。 🥔 にしかわ)2021年、文化企画の活動が本格化するにあたって、試しに企画インターンを募ってみよう!ということで、4名(最終的には3名)のインターンの方たちを迎えました。去年の様子は下の記事を見ていただくと